文化で遊ぶ

(旧タイトル:文化の誕生)

民主主義の限界と2大政党制

安倍総理がモリ・カケ問題を隠蔽するために衆議院を解散しました。挙句の果てに、消費税を10%に上げた場合の使い道を変更するので、国民に信を問うと言うのです。それって、再来年のことですよね? これはもうロジックを否定しているか、国民をバカにしてい…

No. 136 集団スケールと政治の現在(その10)

(集団スケール一覧、今回までに言及した部分) 1. 個人 2. 血縁集団 3. 帰属集団・・・顔と名前が一致する範囲 4. 組織集団・・・職業別団体、宗教団体、集票ターゲット 5. 民族・・・天皇制、宗教国家 6. 一神教、イデオロギー・・・キリスト教、イスラム…

No. 135 集団スケールと政治の現在(その9)

(集団スケール一覧、本稿までに言及した部分) 1. 個人 2. 血縁集団 3. 帰属集団・・・顔と名前が一致する範囲 4. 組織集団・・・職業別団体、宗教団体、集票ターゲット 5. 民族・・・天皇制、宗教国家 6. 一神教、イデオロギー・・・キリスト教、イスラム…

No. 134 集団スケールと政治の現在(その8)

(集団スケール一覧/本稿に関係する部分のみ)1.個人2.血縁集団3.帰属集団・・・顔と名前が一致する範囲。4.組織集団・・・職業別団体、宗教団体、集票ターゲット5.民族・・・天皇制、宗教国家 日本の新左翼の団体に反天皇制運動連絡会(“反天連”…

フェアネスということ

今回は通し番号無しの、すなわち非公式な原稿となります。 さて、北朝鮮からのミサイルが我が国の上空を通過し、民進党からの離党ドミノが止まらない中、安倍総理は28日に召集予定の臨時国会の冒頭で、衆議院を解散するのではないかと報道されています。多分…

No. 133 集団スケールと政治の現在(その7)

(集団スケール一覧/本稿に関係する部分のみ)1.個人2.血縁集団3.帰属集団・・・顔と名前が一致する範囲。4.組織集団・・・職業別団体、宗教団体、集票ターゲット5.民族・・・天皇制、宗教国家 参考文献(文献1)によれば、現在、各宗教団体は苦…

No. 132 集団スケールと政治の現在(その6)

(集団スケール一覧/本稿に関係する部分のみ)1.個人2.血縁集団3.帰属集団・・・顔と名前が一致する範囲。4.組織集団・・・職業別団体、宗教団体 血縁でもない、顔見知りでもない人々が構成する集団。これを歴史的に見ますと、武力集団というものが…

No. 131 集団スケールと政治の現在(その5)

(集団スケール一覧/本稿に関係する部分のみ)1.個人2.血縁集団3.帰属集団・・・顔と名前が一致する範囲。4.組織集団 No. 129の原稿におきまして、私が偶然、浅草の三社祭に出くわした経緯を記載しました。気になったので、ちょっとネットで調べて…

No. 130 集団スケールと政治の現在(その4)

(集団スケール一覧/本稿に関係する部分のみ)1.個人2.血縁集団3.帰属集団・・・顔と名前が一致する範囲。 もう10年以上も前のことですが、年末にクルマで首都高速を走っていた時、暴走族の集団に行く手を阻まれたことがあります。何やら後方から爆音…

No. 129 集団スケールと政治の現在(その3)

(集団スケール一覧/本稿に関係する部分のみ)1.個人2.血縁集団3.帰属集団・・・顔と名前が一致する範囲。 もう少し、帰属集団について考えてみます。 今は大阪に住む友人のMさんから、連絡がありました。東京に行くついでがあるから、久しぶりに浅草…

No. 128 集団スケールと政治の現在(その2)

(集団スケール一覧/本稿に関係する部分のみ)1. 個人2. 血縁集団3. 帰属集団 プライドと呼ばれるライオンの集団は、血縁集団であって、ライオンの社会にそれ以上大きな集団はありません。しかし、人間の社会は違う。いくつかの血縁集団が集まり、ま…

No. 127 集団スケールと政治の現在(その1)

では、気を取り直して、再開してみます。 狩猟・採集を生業としていた時代から、人間は集団で暮らしてきました。言葉を覚え、道具を発明したとは言え、人間が野生動物と闘うためには、集団を形成する必要があったからです。 やがて人間は定住し、農耕作業を…

お詫び

誠に申し訳ありませんが、前回の記事は、撤回させてください。 40日も休んで、万全を期して再開したはずの記事でしたが、なんと初回からくじけてしまいました。既にお読みいただいた方々に対しましては、衷心よりお詫び申し上げますと共に、今後は一層注意を…

No. 127 集団スケールと政治の現在(その1)(この記事は、撤回させていただきます。)

申し訳ありません。この記事は、撤回させていただきます。 このブログのNo. 125におきまして、人間集団をその大きさに基づいて区分することにより、現在の政治状況を分析することが可能ではないか、ということを書きました。今回のシリーズ原稿につきまして…

ブログ再開のお知らせ

私の住む埼玉県では、一昨日から涼しくなり、冷房を使わなくても眠れるようになりました。まだ、日中は蝉が鳴いていますが、どこか寂しげに聞こえます。 皆様の地域では、いかがでしょうか。 さて40日程、休憩しておりました本ブログですが、そろそろ再開す…

休止のお知らせ

暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。私は、少し夏バテ気味です。 さて、このブログですが、昨年の7月に始めて、約13か月が経過しました。その間、約130本の原稿を掲載してまいりました。月平均約10本、3日に1本という割合です。 永年疑問に思っ…

No. 129 政治を読み解く7つの対立軸(その8)

前回の記事でご紹介致しました法哲学者の井上達夫氏ですが、もう一つ面白いことを言ってました。憲法に対する態度なのですが、井上氏は次の2つの呼称を提示しておられました。 原理主義、護憲派・・・9条は絶対に守らなければならないとする立場。 修正主…

No. 128 政治を読み解く7つの対立軸(その7)

戦前の国家神道体制への回帰を目指すタカ派の方々ですが、私の推測ではありますが、純粋な方も結構、多くいらっしゃるのではないか。ただ、私としては、彼らが安倍政権のことをどのようにお考えになっているのか、疑問があります。一部の大企業だけが活躍で…

No. 127 政治を読み解く7つの対立軸(その6)

文化人類学の面白いところは、とりあえず自分の立場だとか考え方を極力捨てて、人間の行動を客観的に見ようとするところです。例えば、雲の上に腰を落ち着けたような気分になって、人々の行動を眺めてみる。ふむふむ。色んな人がいるなあ。で、彼らはどうし…

No. 126 政治を読み解く7つの対立軸(その5)

一昨日、加計学園問題に関する国会の閉会中審査が行われましたが、すっきりしません。一つ確実に言えることは、加計学園の獣医学部に関する文科省の設置認可は下りていないということです。これは、来月末に判断されると言われています。しかし今治市は、今…

No. 125 政治を読み解く7つの対立軸(その4)

4つ目の対立軸は、弱者保護 vs 格差容認 です。 現在の日本における格差問題については、今さら私が述べる必要もないと思います。ワーキング・プア、シングルマザー、非正規従業員、奨学金の返済。全て、貧困を表わす言葉ですね。他方、昨年度日本で1億円以…

No. 124 政治を読み解く7つの対立軸(その3)

3つ目の対立軸は、政策 vs 既得権保護 です。政党にとって最も大切なことは、正しい政策を立案して、それを実行することだと思うのですが、ほとんど政策を訴えない政党も、少なくありません。では、そういう政党にとって大切なのは何かと言うと、既得権の保…

No. 123 政治を読み解く7つの対立軸(その2)

2つ目の対立軸は、情報公開 vs 愚民政策 です。政治や行政がどのように行われたのか、その情報を知るのは、国民の権利だと思いますし、これは民主主義の大前提です。多分、このブログをお読みの方の大半が、そんなの当たり前だ、と思われることでしょう。し…

No. 122 政治を読み解く7つの対立軸(その1)

ここ数日、日本の政治の世界から驚くべきニュースが立て続けに発生しています。昨日の安倍総理の都議選応援演説では、「安倍、辞めろ!」などのコールが、地鳴りのように響き渡っていました。そして、そこに籠池氏が100万円を持って参加している。なんともシ…

庶民としてもお願いしたい

稲田朋美大臣の失言が問題となっています。「自衛隊としてもお願いしたい」という、例の発言です。しかし、本人に辞任の意向はなく、安倍総理は罷免するつもりもなさそうです。また、マスコミによって、違反する法令については、憲法、自衛隊法、公職選挙法…

No. 121 メディア・リテラシーということ

最近、アメリカではFake Newsというのが問題になっているそうです。匿名で、根も葉もない嘘のニュースをネット上に配信する。そして、アクセス件数に応じて、手数料を取得するという仕組みのようです。この手法で稼いだお金で、家を建てた人もいるそうです。…

No. 120 ロジックとバイアス

安倍総理が蕎麦屋に入る。すると店員が、尋ねる。「モリですか、カケですか?」。安倍総理が慌てて退散する。そんなマンガが、世間では話題になっているそうです。 籠池さんは100万円を返却しに、明恵夫人の経営する居酒屋を訪ねましたが、店員に怒鳴り返さ…

No. 119 深まらない論議

No. 117の原稿にootkysnrさんからコメントをいただきました。有り難うございました。コメントのご趣旨としては、国民の無関心が今日の国会の堕落を招いたのではないか、とのことですが、全くもってその通りだと思います。現政権を批判することは、ある意味、…

No. 118 アメリカの巡回裁判所

もう随分昔のことですが、アメリカのどこかで、私は巡回裁判所の建物をみたことがあるのです。モンタナ州のミズーラという小さな町だったような気もするのですが、自信はありません。 若い弁護士がハンドルを握っていて、私は助手席に座っていた。アメリカの…

No. 117 日本人の忘れ物

ここ2~3日、YouTubeにハマッてしまいました。何を見ていたかと言えば、主に国会中継を見ていたのです。YouTubeというのは、過去の画像だけだと思っていたのですが、“Live”と表示された生中継もあるんですね。これには、ちょっと驚きました。もちろん過去…