文化領域論

(No.196 ~ No.228)

”れいわ”の雑談

起承転結に至らない、もう少し些末な事柄を書きたくなることもあります。という訳で、今回は、雑談にお付き合いいただきたく、宜しくお願い致します。

 

*太郎さんの大宮街頭演説会

行って来ました。デジカメの充電はバッチリだったのですが、充電を完了したことに安堵し、バッグに入れ忘れてしまったのです(泣)。写真付きで、「緊急レポート! れいわ新選組@大宮!」という大それたタイトルまで考えていたのですが、この原稿は幻と消えました。

帰宅後、復習がてらYouTubeで確認したところ、太郎さんがこう言います。

「4兆円の社会保障費が削減されているんですよ」

すると、間髪入れず、ダミ声が聞こえる。

「ふざけんなァ~!!!」

これ、私なんです。写真は撮れませんでしたが、ツメ跡を残せたようで、ちょっと嬉しい。

 

*安冨さん

「今時、絵を描くのは、無文字社会の人々と、子供と、天才だけだ」という話があります。そう言えば、安冨さんも絵を描いている。

 

MMT

アメリカで積極的にMMTを主張されているステファニー・ケルトン教授が来日されています。日本のメディアは、未だに「異端の経済学」という論調で取り上げているようですが、そろそろ、そういう態度は改めた方がいい。MMTケインズ経済学の流れを組むもので、事実を説明しているものです。MMTについては、次の3種類の人種が存在する。

1)理解している人。

2)理解していない人。

3)理解したくない人。

厄介なのは、3)の人たちです。理解する能力があり、本当は理解している。しかし、これを認めてしまうと、自分の出世に影響してしまう財務省の人たち、また、これを認めてしまうと過去の自分の発言の過ちを認めざるを得なくなる「緊縮左派」の学者たち。どちらも、厄介です。

 

MMTを基礎とする国家観

強い政府を作って、政府が財政支出と、税の徴収によって、マネーストックを調整する。同様に、政府が企業の供給力と個人の購買力を調整する。一般的な言い方をすれば、需要と供給の関係を調整するということです。そして、私が前回の原稿に記した通り、特に労働や実質的な価値と関わりのない所有権や財産権に合理的な制限を付けていく。私は、そういう国家を形成すべきだと考えています。これは、太郎さんや大西つねきさんの考え方と、大差はないと思います。そして、このような国家は、原則として土地に関する私的所有権を是認するので、資本主義の枠組みの範囲内にあると思います。このような国家を形成することができれば、共産主義である必要はない。私はそう思うのですが、共産党の人たちは、それでも共産主義の方が良いと考えるのでしょうか? 機会があれば、聞いてみたいものです。

 

ホッブズの国家観

かつてヨーロッパでは、カトリックプロテスタントが争い、加えて貴族や諸侯同士の戦いもあった。戦乱の世だった。そこで、それらの集団よりも強い集団を形成する必要があるとホッブズは考えたのです。「お前ら、戦争はやめろ!」と言って仲介しようとした者が、「余計なお世話だ」と言われて、反対にやっつけられてしまうようでは、元も子もありません。だから、カトリックよりも、プロテスタントよりも、貴族よりも、諸侯よりも強い集団を形成する必要があった。それが、ホッブズが想定した国家だと思います。更に、政府は、国民を代表し、諸外国との交渉に臨まなければいけません。他国が攻めてきた時には、国民を防御するために、自衛権を行使しなければなりません。そういう国家像こそが、ホッブズが名著リヴァイアサンに記したものだと思います。

 

現在の日本は、どうでしょうか。現在の自民党政権は、大企業にへつらっています。アメリカは日本に対して軍事的な侵攻はしないものの、経済的な搾取を仕掛けて来ます。このようなアメリカに対して、毅然とした態度で向き合い、国家国民の利益を防御する。それが本来の政府の役割ではないでしょうか。

 

衰退しつつあるアメリカは、日米同盟に疑問を持ち始めている。その意味で、トランプ大統領というのは、日本が対米自立を目指す上で、好ましい相手ではないでしょうか。日本にとって、大きな分岐点が近づいているのかも知れません。

 

参院選

参院選の投開票日が迫ってきました。台風が近づいているようなので、必要な方は、期日前投票もご検討いただきたく。太郎さん、大宮でも言っていましたが、政権奪取を目指すそうです。1年以内には、次の衆院選が、そして3年後には次の参院選があります。太郎さんの”仁義なき戦い”は続くのです。私としては、折角、ややこしいメンバーが揃ったのですから、参院選の結果に関わらず、全員が”れいわ新選組”のメンバーとして、活動を続けて行ってもらいたいと思っています。

 

*おかげさまで3周年

突然、スーパーのチラシのような表題で恐縮ですが、このブログ、今月の1日で、3周年を迎えることができました。掲載した原稿は、原稿用紙換算で3千枚は超えると思います。お読みいただきました皆様、いいねボタンを押していただきました皆様、読者として登録していただきました皆様、本当に有り難うございました。また、ブログ運営元の「はてなブログ」さんにも、感謝申し上げます。

 

参院選の結果が出た後、次回の原稿をアップする予定です。どうか皆様、山本太郎率いる”れいわ新選組”を宜しくお願い致します。

 

以上